知らないことを上手に聞く方法

売れる営業マンになる方法
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こんにちは、naminaiです。

「知らないことを人に聞く」というのは人付き合いの中で、非常に大事なコミュニケーション能力

特に社会人になったばかりの新人会社員や、新人アルバイトスタッフなどの”新人”の方には特に重要なスキルです

学生時代と違い、社会人になると何でもかんでも手取り足取り教えてくれません

教えるのが仕事の”先生”という仕事ではないからです

上司や、先輩スタッフには自分の割り振られた仕事があります、その空いた時間で教えてくれているのです

私が働いている会社にも新人社員がいまして、こんなことを言っていました

契約書の一箇所にサインが必要だったんですよ、聞いてないし教えてもらってなかったんで知らなかったんですよ

前記した通り、先輩スタッフはあなたの先生ではありません

「人に聞く」という力が備わっていないと、こんなセリフが口から出てしまいがちです

何もしなくても教えてくれるのを待っているようでは、その人に成長はありません

先輩や上司は「あなたが何をわかならない」のか、エスパーじゃないのでわかるはずもありません

でも先輩や上司は教えてくれます、それはアナタが「聞く」から答えてくれているのです

あなたが「気づき」、「疑問に思い」そして「聞く」から先輩や上司は初めて「その疑問に答えてくれる」のです

先輩や上司に「聞く」それを「答えてくれる」

つまりそれが本当の「教えてくれる」ということ、私はそう思っています

それでは知らないことを上手に聞く方法、フレーズをお伝えします!

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お教えいただきたいのですが

知らないことを、人に質問したいときや、アドバイスを求めるときに使う言葉

普通に「少々お尋ねしたいのですが」と聞くよりも、相手の自尊心をくすぐることができます

仲のいい親しい人には「教えてください!」「教えてー」でもいいですが

目上の人や、まだまだ親しくない人には

〇〇さん、忙しいとこすみません、お教えいただきたいのですが、、、

いいよ、どうしたの?

というように、下手に出て相手の自尊心をくすぐり気持ちよく話をしてもらおう

お考えをお聞かせください

相手の意見を聞くときのフレーズ

〇〇さんの、お考えをお聞かせください

私の考えはこうだね、、、

ちなみに、「〇〇さんなりの考え」という言い方は失礼です、「自分なりの考え」という形で謙遜を表すためのフレーズです

人に対して使うと相手を見下した言い方になってしまうので注意です

少々お尋ねします

質問するときの定番フレーズです

「ちょっとだけお尋ねしますが、、、」

という人もいますが、「ちょっと」を「少々」に言い方を変えるだけで、グッと大人っぽい言葉づかいになります

さらに、丁寧に言いたいときは

少々お尋ねしてもよろしいですか?

と言えば良いですね

ご教授ください

目上の人や専門家に対して、敬意を表す言い方です

自分の未熟さを自覚して、相手からの指導を待つ姿勢を表します

よろしくご指導ください

よろしくご教授ください

なども同じ意味です

もっと丁寧に伝えるには

よろしくご教示を賜りたく存じます

というような言い方もあります

念のためにお尋ねしたいのですが

一度聞いたことを、もう一度確認したいときに便利なフレーズです

大事なことをうっかり聞き漏らしてしまったときなどにも

すみません、念のためにお尋ねしたいのですが、、、

と言えば

確認したいんだね

と思って教えてくれます

恐縮ですが、質問させていただいてもよろしいでしょうか

知らないときに、相手に質問するときの丁寧な前置きです

恐縮ですが、質問させていただいてもよろしでしょうか?

会議でも使えますし、一対一の場面でも使えるし

上席の方との会議の中で相手側が質問するような場面でも、こう言えば相手に質問をしやすくなります

できる子だね

まとめ

「教えてもらう」ではなくて「聞いて」相手に「答えてもらう」ようにしましょう

聞く力をつけることで、知らないことを考える力もつきますし、心地の良いコミュケーションを展開することができます

そして、質問に答えてくれた先輩にはしっかり感謝を感じますし、自分で気づき動いたことなので仕事に自信がつきます、何かをミスしても他責にせず、自責を思いで行動できるようになると、アナタはなんでもできるようになります

もし、「教えてもらうのを待っている人」がいたら、すぐにでも実践することができます

 

ぜひ一度考え、行動を変えてみてください

今回はここまで、何かの気づきになれば、嬉しいです

読んでいただき、ありがとうございます。

 

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