教えます!売れる商談のやり方②【商談テクニック】

naminai売れる営業マンになる方法
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こんにちはnaminaiです。

商談には基本ステップがあり、その道順に進んでいくだけなので多少トラブルがあっても対応できますので覚えておきましょう

まず、これが基本ステップです

①ファーストコンタクト
②ヒアリング
③プレゼン
④クロージング
前回はファーストコンタクトでお客様の「心の警戒心を解く方法」をお伝えしました
今回は2番目のヒアリングの方法をお伝えします
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ヒアリングとは?

さて、みなさんファーストコンタクトが終わり次にやってくるのが、「ヒアリング」です!
いよいよ本格的に商談へ入っていきますね!楽しくなりますよ!

では、ヒアリングとは何をするのでしょうか

「ニーズ」を聞くことでしょうか?それとも「予定」を聞くことでしょうか?
もちろんニーズを聞くことも予定を聞くことも正解です
これらを聞くためにヒアリングを行うのです
ヒアリングでニーズを聞き出し
お客様の今後の予定も聞き出すことによって、商談アプローチの形が出来上がっていきます
ヒアリングを行う、これからお客様との商談のストーリーがここで出来上がるのです!
ヒアリングとはお客様とどんな商談をするかストーリーのあらすじを決める作業

このように思うことで私は毎回、楽しんでヒアリングをしています

お客様のニーズを聞き、予定を聞いてストーリーを頭の中で構築していく作業だと思うと

行き当たりばったりの商談になりにくいですので、「ヒアリング」にはしっかりと時間を使いましょう!

トップ営業のヒアリング

ここからは余談で、私が知っているトップ営業のヒアリング方法をお伝えします

私がまだ新人の頃、トップ営業だった店長に「売れない理由」報告するときのこと

このお客様はスモールカーしか乗らないようです、そしてウチのスモールカーだとデザインが気に入らないようで今回買っていただくのは難しいです

じゃあ、気に入らないところを用品着けてデザインをかえてあげたら?

当時私は「なるほどその手があったか」と思い、機転が利かなかったなぁと反省をしました

この話の重要なところ、店長が言いたかったメッセージは「お客様のいらない」という声を鵜呑みにするな!

ということでした。

ヒアリングで大事なのは「ニーズ」や「予定」をもちろん聞かなければいけませんが

一番大事なのは、お客様も気づいていない「隠れた欲求」を把握すること
この話でいうと「本当にデザインが全部気に入らないのか?気に入らない部分と気に入っている部分があるのではないか?」ということ
こういった、満足できないところ「隠れた欲求」を聞くことが、トップセールスのヒアリングなんです

平凡な営業は「ニーズ」「予定」を聞き、トップ営業は「隠れた欲求」を聞き出す

私が当時の店長から教えてもらった、ヒアリングの流れの中でスムーズに教えてもらうまでの流れを紹介します
まず、お客様の状況を確認する

どちらの車(製品)をお使いですか?

Z社の車です

気になっている不安や不便なところ、不満を確認する

なにか不便を感じるところはございませんか?もしよければ教えていただけないでしょうか?

もう少し、広い方がいいわね

と、おっしゃいますと?

雨の日に駅まで娘を迎えにいくから、楽に自転車が入る方がいいのよね

問題が解決しなければどうなるのか確認する

今はどうされているのですか?

無理やり自転車を横にして頑張って乗せているわ

もう一度、本当はどうしたいのかを確認する

本当はこうしたいな、というのはありますか?

それは、自転車の乗る車に乗り換えたいわ、でもそんなにお金もないし

問題解決の提案が必要か確認する

今のお話を聞いて、お客様の問題の解決ができそうなのですが提案させてもらってもよろしいですか?

こんな感じで「ヒアリングというのは目的のニーズの確認ではなくて、確認をしてニーズを作ること」なんです

だからこそ、何とも思っていなかったお客様にバンバン売りまくれる営業マンがいるんです!

ニーズがなければ「作ればいい」

まとめ

ニーズと予定を聞き、商談のストーリーを作っていく
ヒアリングで「ニーズ」「予定」をしっかり聞くニーズと予定を聞き、商談のストーリーを作っていく
トップセールスはニーズを作る

 

ヒアリングに手を抜いてしまうと、あとがグダグダになってしまうので

しっかり時間を使い、お客様が求めている物を聞き出しましょう!

今回はここまで。

読んでいただき、ありがとうございます。

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